相談という名の・・・
過去を振り返った時、
友達との会話は仕事や恋愛の話が多かった
相談をしたり、されたり
でも、いつの間にか愚痴大会になっていて
一通り話してスッキリしたつもりになっていた
だって解決策なんてわからないし、求めてもいなかったと思う
職種も立場も違う者同士だし、社会経験も積み重ねてきた経歴も違う
ただ気を紛らわす事ができれば良かった時期
相談内容に、ただただ感情を動かし
悲しくなったり、苛立ったり、相手の事を知らないのに憎んだり
今思うと何かしらのインナーチャイルドや過去世がでていた時もあったと思う
でも、そこと向き合う術を知らない当時の私は
友達に会う度に後日談を聞き・話す事で、一種の安心感を得ていたんだと思う
自分より人の足を引っ張っている人がいる・・・と
（性格悪いよねー）
実際は偏った視点でしか相手の事を見聞きしていないし、
相手からしたらこちら側が間違っている可能性もあっただろうね
感情を抑えきれなかった結果
学び出してからも感情が激しく動く事があった
ただ以前と違う事は、立ち止まり考える様になった事
ただ感情が動いている事に気づくのが遅れて、どうしようもなくなる事もあった
まだ会社と言う組織に属していた頃
資金のやりくりの事で代表と会話をしていた時
あまりにも短絡的で責任感のない発言に私の内側が暴れ強い口調で発言をした瞬間
癒していた過去世の子の部屋が真っ黒になるのを感じた
瞬間的に話す事を辞め黙り込み、内側を見る
みるみる濃く黒くなっていく部屋に怖さを感じて、この時は流石に先輩に対処法を即聞いた
（その後、お手入れの日程も早めてもらった）
地元に戻り働いた先でも一度暴走した
１人のパートさんのご家族が流行病にかかり出勤停止となり、シフト調整をして出る様になった時
社員である店長が自分の休みを確保した上でパートである私たちに出勤を求めてきた
就業規則などもあるから仕方がない事ではあるけれど、イレギュラーな状況でその行動はどうなんだろうと思っていた矢先に
今度は同居していた甥っ子が流行病に罹患した事によって私も出勤停止となった
隔離はしたものの、家庭内で甥っ子→母→姉と移っていくので自宅待機は延びていく
その間、店長からいつから出てこれるのか、私は休めていないと連絡が入る
私自身は元気だから出れる状況、でも国的に出るなと言われていた時期
どうする事もできない状況でなお自分の休みを強調されて苛立ちを抑えられなかった
私だって好きで休んでいる訳じゃないのに！！
結果、翌日発熱した
ただね、ゆきちゃんからは流行病ではないよと言われ、
自分と向き合った結果、発熱の原因は苛立ち（感情）からだった
自分の負のエネルギーを自分で受けてしまったんだよね
（理由がわかったら熱はすぐにひいた）
感情で動いて良い事はないなと流石に反省した出来事。。。
理性を使う
それから表立って感情的にならない様に一呼吸おく事に気をつけた
イラっとくる事を言われたり、されると
言い負かしたい！って思いが一瞬顔を出す
でもね、それで勝ってもお互いに遺恨を残すだけ
どういう所にイラっとしたのか
インナーチャイルドなのか過去世なのか、相手のエネルギーなのか、、、
それから状況を考察し適切な対応を考える
感情に感情で返さず、理性を使って、何をどう行うのか
するとね、ちょっとずつだけど確実に動揺する事が少なくなってきた
いろんな不満をぶつけてくる人に対しても、
あー内側が暴れてるねー、さてどうしようかねって落ち着いて考える余白が生まれた
もちろんまだまだなところもあるけれど、
だからこそ、常に向き合っていく
相手の言動がなければそのイライラポイントに気づけないから
イラっとしつつもそこを見つめると、悪い事だけではないなって思う
日常に学び合いは転がっているし
それを学びとして活かすのは自分自身なんだよね
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