自分に似合うもの
ウラ活に行かせていただく中で、本当に自分癒しだなって思う事象が最近よくある
ショッピングモールなどで
”今の自分に似合うもの”や”必要なもの”を選ぶ
それがその場所でのやるべき事な時が多々あるんだよね
自分に似合うって何？って必ずなる
雑貨とかだったら割とすぐに特定できるんだけど
その対象が自分を着飾るためのものだった場合
瞬時に特定できなくなる
”正しく自分を認識できていない”
事実はここ
じゃぁなぜそうなっているのか
それを知り受け入れる事が今の一番の課題だったりする
受け入れてもらえない
去年の秋頃から私の周りは流れが早い
行かせていただくウラ活も
え。私がメンバーに入っていても良いんですか？となるものもあったり
ゆきちゃんが示す期限も厳しくなってきている
そんな中、向き合うべき人もいて
なんで今？
なんで私？
え。意味わからん
となったりもしたんだけど
わからないままにしておく訳にも行かず
”なぜ”にフォーカスしてみたら
”受け入れてもらえない”ってワードが出てきたんだよね
他者はとりあえず置いておいて（笑）
まずは自分を深く内観していく
行き着いた先に忘れていたでもはっきりした記憶が出てきたの
”生まれてこなければよかった”って発言している自分が
年齢で言うと３・４歳くらい
でもね、もっと遡ったらその感情ってこの世に生まれた瞬間
（もしかしたら胎児の時）から持っていた可能性があるなってなったの
田舎の考えで、家系を繋いでいく事に重きを置いてた親戚
もちろん望まれていたのは男の子
父方の祖母は母の妊娠が分かった時、男の子だと疑わなかったらしい
でも生まれてきたのは私
おめでとうと言う表向きのお祝いムードの中に
なんで女の子
男の子じゃないなら意味がない
って言う歓迎されていないエネルギーを受けた私がいたんだよね
今もだけど、母の親戚からの風当たりは強い
だからこそ
私が女である為に母に辛い思いをさせている
男として生まれてきていれば母を守れたのに
って思いが強く出てきたの
３・４歳の時は母が流産した頃
周りの大人たちのそんな感情を再び受けて
私は自分の全てを否定したの
ひかりって名前が嫌い
女の子って感じが嫌だ
生まれてこなければよかった
その時の感情が昨日のことの様にブワッと出てきたんだよね
ゆきちゃんから言わせると
女として生まれてきた事も
生まれた場所・環境も
全て計画通りなんだけど
だから可愛いとかキレイって言葉に抵抗や拒否をするし
誰かの為にお料理をするって事に魅力を感じない（というかしたくない）
反面、配線とか日曜大工的な誰かに可愛く頼ったら？的な事は好きだし
むしろそこは負けたくないって感情が出てくる
性別は間違って生まれてきたけど、できるよ！って示す様に
誕生の時から受け入れてもらえていない（と感じ取った）私は
本当は誰よりも受け入れてもらう事を望んでいるんだよね
ありのままの私を
似合うがわからない
で、冒頭の”自分に似合うもの”の話に戻るんだけど
私は女である事を自覚しているから男になりたい！って言う気持ちがあるわけではないの
でもね、自覚しているのと認める事は似ている様で違っていて
そもそも生まれた事が間違いだと思っている私は
女性を楽しむって事に興味を持てていないなって気づいたの
とは言うもののリアルな私を知っている人からは
”髪の毛ピンクにしてたのによく言うよ”となる訳で笑
でもね、髪って男の人でも染めるでしょ？
って言うのが私の中の言い訳
でも洋服だったりメイクって個性や女性性が思い切り出る部分
自分を女だって嫌でも自覚する部分だからこそ
似合う服装とか似合うメイクを探求するって事に抵抗が生まれる
だからって何もしないを選ぶのもいや
だから最低限の事はする
良い意味でも悪い意味でも目立つ事はしたくない
その他大勢の1人
群衆に紛れて誰からも注目されずに静かに終えたい
それが私の望みだったんだよね
そんな思考なんだから”自分に似合うもの”を選ぶ事がすごく苦手
（というか抵抗する）
普通のコンタクトからカラコンしないの？って言われてサークルレンズに変える
でもね、そこに自分に似合うものを選ぶは組み込まれていなかった
だから”ひかりちゃん、もったいない！”って言われても正直ピンときてなくて
ちゃんとゆきちゃんと選んだカラコンを”いいじゃん”って褒めてもらえた時も
間違えなくて良かったって感情が先だった
真っ赤なリップやブルベ系のピンクのチークも
こんなの絶対選ばない！ってか似合わない！って思いながら買ってみたら
”似合う！”って褒めてもらい嬉しいけどどう言う反応すれば良いのかわからなかった
受け入れてもらっても、対応できない私を知った出来事ね
自分を知るって一筋縄じゃいかない
周りは私のことを受け入れてくれていても
私が私を受け入れていないからヨイショしても何も出てこないよーって思うし
どこか冷ややかな気持ちになっていた事が多かったなって思う
最近はゆきちゃんの変容に合わせて髪型を変え、服装を変えってしているけど
ようやっとそれができる様になってきているところだし
性格や行動も私のこの部分はこのパーソナリティのこの部分が影響しているのか！って
ちょっとずつ理解している渦中にある
それによって気が晴れたり、軽くショックを受けたりもするんだけど
知る事で思考の暴走に気が付けたりもしているんだよね
今回は俗に言うインナーチャイルドの部分での気づきの一部だったんだけど
この子の影響はもちろん他にもある
この子に付随して別のパーソナリティも存在していてさまざまな抵抗とも向き合っている最中なんだけど、
それはまた次回書いていこうかなと思います
