スクールでの学びと言うより自分語りが多い気がするのだけど、
大丈夫だろうか。。。と心配になる今日この頃
私の性格や在り方って周りの影響を受け私自身が作り上げてきたもの
その結果今があるんだよね
散々インナーセルフだ過去世だインナーチャイルドだと書いてはいるけれども
感じる感情全てがそれらに直結している訳ではなく
今世の私自身が影響している場合も多々ある
いろんなパーソナリティが複雑に絡まり、私自身を形成している
意思とのズレ
好きな事に出会うにはいろんな世界を知る事が大切なんだなと最近思う
幼い頃の私はそういう意味では世界が狭かった
今ほど情報が溢れていた時代ではないから当然と言えば当然
幼稚園の鼓笛隊
外部の先生がその子の適性をみて楽器を選び、最後に残った子は旗持ち
”その他大勢は嫌だ”幼いながらにそう思ったんだろう
友達が弾いているピアノに憧れ、ピアノがしたい！と親に伝えた
若かりし頃歌を歌っていた父は、音楽好きが遺伝したと喜び音楽教室へ入れてくれた
でもねピアノをしたかった私に与えられたのはエレクトーンだった
今になって思えばいや違うだろ！とツッコむ所だけれど、
当時は鼓笛隊でピアノができれば良かったので、疑う事なくむしろ満足してレッスンに通っていた
（練習嫌いで注意されてばかりだったけど笑）
私は音楽が好き！そう思って成長し中学生となる
吹奏楽という分野に出会い、フルートがしたい！！と入部したのに
私に与えらた楽器は残り物のトロンボーンだった
新入部員の中で一番背丈が小さく、スライドは6番に何とか手が届くか届かないかくらいだったのに
あの頃はよく頑張ったなと我ながら思う
音楽から離れると
中学２年の頃生徒会役員選挙の実行委員に立候補したのに
直後に担任から呼び出され、むしろ選挙に出るように言われ
そのまま実際に立候補した（落選したけど笑）
その他にも振り返るとこんなエピソードがたくさんある
一つひとつは些細な事だけど、そのズレが今の私に影響を与えている
できる子アピール
他者からの期待に応える事
応えられない私は劣っている、価値がない
次第にそんな考えになっていく
それは自分から他者へ向けてもそうなっていくんだけど
とりあえずできない事を認める事が怖かった
だからがむしゃらに頑張る！
そして”できる私”をアピールしていた
逆にできない、動かない人に対しては頑張りが足りない！と下に見ていた
”あなたが本来気がついて用意しないといけないのに、本当に気が利かない”
”マジで使えない”
”いや、動けよ”
そう思っていた
わー私、ただの性格悪い子やんって思うけど、
それらは私のできない子と思われたくないという弱い部分から来ていて
自分の弱さを認める事が怖かったんだなと振り返ると思う
私がしてきた事は気が利くからやっていた事ではなく、
できる子と思われたいが為に行っていた行動であり
それは他者の成長や学びを妨げる行動でもあった
誰かの為に
死を選ぼうとするほどのどん底を抜け、再び歩き出した頃
私がー！！がなくなり今度は誰かの為に私にできる事探しが始まる
スケジュールを管理し、新幹線や飛行機を予約する
予約を受け付け、前日にリマインドをする
秘書というお仕事、何もおかしいと思っていなかった
幾度となく発生する寝坊からの便変更
それに伴った予約時間の変更
時間にルーズという次元では片付けられないこれらに対しても疑う事なく対応してる私をみて
周りからは”それ仕事じゃないよ”という声がかけられる
会社が作られたのはコロナ禍
これからの不安MAXだった私は、それまでの秘書＋経理として関われる事にある意味安堵した
これで、受付に立てなくなっても仕事が続けられる！と
事務経験があると言ってもお金を合わせる程度
経理事務に必要な知識は無いに等しかった
しかも会社としてもゼロスタート
必要な帳簿やマニュアルなんてない
検索して必要なものを調べ、表計算などを駆使して会社に適した書式を作り上げる
経費はかけまいとフリーの会計ソフトをさがして帳簿を作る
売上に左右される業界、支払いの為の資金移動
売上がお店からなかなか入金されずそれも頭を痛める要因
スタッフにいくら伝えても伝わらず、
代表からもまた怒ってるくらいにしか受け取られない
そして周りから、
”え、ひかりちゃんの会社じゃないよね？”
”それは経営者が考えるべき事だよ！！”と言われる
そう。私はまた人の学びを奪ってしまっていた
身体は正直
スクールで学び出すと同時期に受け始めたお手入れ
間違った頑張りをしている私の身体は無駄な力が入ってガチガチだった
（当時は気がついていなかったけど）
お手入れが終わる度、それを根気強く伝えてもらった
立つ事と踏ん張る事は違う事（むしろ私は踏ん張り過ぎている）
でもね、受け入れる事が怖かった
辞める事は裏切る事であり、私が辞めると迷惑がかかるとも思っていた
実際は私がいなくても回っているから、問題なかったんだけど、
今思えば、偉そうに言っといて大した事ないじゃんと思われるのが怖かったんだと思う
だから秘書や経理の仕事を手放したくなかったんだよね
そう言う所もお見通しだったんだろうな
”ひかりちゃん、できる子だから大丈夫”と何度も伝えてもらっていた
本当に有難い
できる事とやりたい事
エレクトーンもトロンボーンにしても、出来る様にはなった
でも本当にやりたかった事は
ピアノであり、フルートだった
私なりに仕組みを作り、税理士さんからも言う事ないと言われていた経理にしても
自分の事業の方は適当過ぎて、むしろやりたくない
他者のためなら出来る事が、自分の為には発動しない
だって自分の為にやりたい事は他にあるから
仕事を辞め、何もしない期間
ただひたすらやりたいと思う事をやった
ビーズでアクセサリーを作ってみたり
好きなものを食べに行ったり
愛犬を愛で一緒に過ごす
小さな事から少しずつ
時間がないを言い訳にして今までできなかった事を
それはゆきちゃんに言われた事ではなく
アウターの私がやりたい事
いくら今世の計画を知っているゆきちゃん（インナーセルフ）であっても
全て教えてくれる訳ではない
好きを知る事、やりたい事を知る過程が私の学びであり
ゆきちゃんの成長でもあるから
だから”今”が大切だし、日々向き合っていく事が大切
スクールって現実的な学びの場なんです
そこに甘えはないし、依存関係もない
ただ粛々と日々と自分と向き合っていく。。。
ちょっと長くなったので、今日はここまでにしておこう
続き（？）はまた明日☆
＊＊＊＊＊＊＊＊
スクールが気になる！話を聞いてみたい！！
と思ってくださった方は
LINE【@804oumql】
または
Instagram【@hikari_ikoi】
までお問い合わせください♡
