食べる事は生きる事

食べる事への抵抗とわんぱくな側面
抵抗を自覚した日
生きる事を辞めなかったのは
これからの課題

食べる事への抵抗とわんぱくな側面

小さい頃から食べる事に対しての抵抗があった私

家族で出掛けてお昼の時間となり飲食店に入る
お店の中に充満している食べ物の匂い
その匂いで私は食べることを拒否し
２〜３口食べるだけで精一杯だった

同じものでも家だと食べられる
だからお店の匂いに酔っているんだなとずっと思っていた

でもね、姉曰く私は食い意地が張っているらしく
自分が食べ損ねると機嫌が悪くなっていたらしい

実際にサラダボウルを両手に抱えて食べている写真が残っていたり
社会人になってかなりのスピードで増量した時も、いろんなチョコレート菓子を食べたい欲が引き金だった

負けてたまるか！って気持ちの時には食べるけど
もうどうでもいいやと気持ちが落ち込んでいる時期には食べない

だから食べない時期は病的にガリガリになるし
その後食べる時期に入ってやっと健康ゾーンになるくらいの体型の増減を繰り返していたんだよね

その原因が分かった今だから、
必要なエネルギーを摂る事をしているけれど
当時はストレスによる過食・拒食だと思っていたから
過食期に体重が増える事に恐れを持っていたし
拒食期にはフラフラしながらも意地で仕事をしていた記憶がある

抵抗を自覚した日

あるスクールの日
月に１度（？）だけ販売される出来立てのどら焼き
同じクラスの方が購入し持ってきてくれた日があったの
それをいただいてリーディングをする事になったんだけど

とても美味しいであろうそのどら焼き
私は美味しいと感じる事ができなくて
むしろ喉で食べ物を拒否、食べ終えるまでに時間がかかったんだよね

お腹の空きはあるのに喉で拒否をする感じは
幼少期にお店で食べられなかった頃と同じ感覚
そしてウラ活で食べることを拒否する時も同じ様になる

じゃぁ、それはなぜ？って言う事に実はこの時に初めて向き合ったの

出てきた答えは
”食べる事は生きる事だから食べたくない”

私たちは食べる事で様々なエネルギーを吸収して生きている
（前の記事で書いた）インナーチャイルドを筆頭に
私の中には生きる事に抵抗しているパーソナリティが居て
ただ惰性で食べる時にはおとなしい彼等は
本質を生きる事を意識し、必要なエネルギーを摂る事を全力で否定してくる
それが喉で拒否（飲み込む事を拒む）する現象として現れていたんだよね

だから食べる事が辛くて
ただただ食べたくない（生きたくない）
そんな感情が内側から顔をだす
その感情に飲み込まれた結果が過去の過食期と拒食期

自分と向き合い、本来の道を生きる事を学び実践している今
その感情に寄り添う事はしても飲まれてはいけない

インチャやその他のパーソナリティがどうであれ
私は生きて為すべき事を行う

食べる事もお部屋に入る事も拒否している彼等に私ができる事は行動で示す事

ちょうどこの時期5日間くらい合宿をする事になっていて
”私は生きる（その為に食べる）”と口に出して
1人日付を越えながら食べる日々を送りました

生きる事を辞めなかったのは

振り返ると本当にきつかった
でもねこの５日間を経て食べる事への抵抗が和らいだの

ゆきちゃんからコレと言われたものも
朝からもりもりやな。。。と思いつつも受け入れられる様になったし
”わーいお昼♡お腹すいたー”なんて言葉も出るくらいに笑

食べたくない（生きたくない）を訴えてきていたパーソナリティの子たち
彼等と話をしようと試みたけど、実はそれは叶っていない
インチャからしたら過去ではなく今（私）をどうにかして！と言う事らしく
自分に邪魔されている現状

じゃぁ、全てを教えてとインチャに向き合っても
そう簡単には教えてくれない
だから今も日々向き合っている

生きたくないのに生きる事を辞めなかったのは何故なのか
１歳半と２歳半の時に肺炎になった私
当時の死亡原因の１位はガンや脳卒中を抑えて肺炎だったんだよね
それでも回復して生きているし
自ら。。。って考えた事も数えきれないほどある
そんなに抵抗するなら、そのタイミングで終えれば良かったじゃん
なのに何でその時は生きる事を選んだの？
こんな質問自分自身（インチャ）にした結果

だって終えちゃったら、母が自分の子供も守れない親って言われて
周りから潰されて母の一生を悲しいものにしてしまうから
と言う趣旨の返答をされました

と言いつつ、生きたくないが根底にあるから
超絶省エネモードで最低限生命活動できるエネルギーで生きてきた私よ
と面白くなってきている現状です