私と髪色
現在38歳の私
髪色はダブルカラーをしてピンク系をここ数年続けている
(去年はお仕事の関係で一度戻したけど)
髪を染めても脱色しやすくて、すぐに手入れ不足な金色になっていた
美容室で働き出す前に初めてブリーチ(その時はハイライト入れるために)をしてもらい
カラーの頻度はあがれど、やっぱり色落ちはしやすくて
他店のスタッフからダブルカラーを勧められても30過ぎて全頭ブリーチは・・・と思って踏みとどまっていた
でもね何を思ったのか、35歳前後にダブルカラーをする選択肢を選び、色もピンク系へと移って行った
福岡と言う土地柄もあるのかもしれないけれど
やってみると自分が想像していたよりも周りから浮く事はなく
むしろ見知らぬ方から”髪色似合ってますね”と声をかけてもらう事も増えた
そして佐世保に戻る事になる
周りの目
時期的にコロナ禍でピンクにしたので、私の頭の色の変化を家族が見てどう言う反応するのか少し怖さもあった
でもね、年末年始の帰省の時も引っ越してからも批判的な反応はなく、
むしろ好意的に受け入れてくれた
この時期に一度パート先の就業規則のために色を暗くしたのだけれど
パートを辞めるのと同時にピンクも復活する事にした
そしてしばらくして、お寺のお施餓鬼のお手伝いを依頼された
事前にピンク色である事は伝え、それでも良いならと手伝う事を了承し
当日はお団子にして向かった
こちらもね何て言われる事なく無事に終わったのでした
一番気にしているのは
やっぱり初めは恐れがあった
良く思われないんじゃないかって
でもね、この時にゆきちゃんに言われたの
”見た目だけで判断する人は相手にしなくていいよ”って
どんなファッションであっても、為すべき事を正しく行っているのであれば何も言われないはず
もし間違った事をしているのであれば、それは間違った行いを指摘すれば良いのであって、
身なりを指摘するのは違うよね
そんな髪だから・服装だからちゃんとできないんだ!とはならない
とは言っても、周りのお坊さんとかは私の髪色に驚きを隠せてなかったけどね笑
結局さ、見た目で人を判断しているのは周りではなく私自身だったんだよね
仕事の内容ではなく、髪色何か言われたらどうしようが先に来て勝手に不安になっていた
だからこそ今はこの髪色なんだなと数年越しにその意図を認識できました
とは言え髪のメンテナンスができずに荒れた感じの色落ちになった時は
ゆきちゃんに指摘される
見た目じゃないとは言ったけど、だからってメンテナンスを怠っていい訳ではない!と
細部にまで気を張り巡らせ整える
内観の一番外側が外観だとしたら
在り方は言動だけではなく、そう言う部分にも出てくるんだろうな
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