見る必要性
前世ってほとんどの人が聞いた事あるワードだと思う
スクールで学ぶ様になって逆に前世というワードを私は使わなくなった
だって生まれ変わりは１回ではないから
学ぶ前は私の前世って何だったんだろう〜（ワクワク）
という興味本位だったし、占いの延長線上にある一種の娯楽だった
それが学び出して向き合うべき課題と変わる
過去世の子が本来の自分を生き切っていてもいなくても
そこには学びしか残されていない
もちろんできなかった事は今世の向き合うべき宿題でもある
今得意な事（行っていてもいなくても）や苦手な事、喜び、恐れ
それらは少なからず過去世の影響を受けているところがある
過去世を見る
たくさんの過去世の中で今知るべき過去世と会う
先生に誘導してもらいながらインナーと会い過去世と対面する
そして課題を聞く
まだエネルギーしか感じ取れないインナー
それでも日々の対話でそのエネルギーは確実に近く感じる様になっていた
”過去世に会わせて欲しい”とお願いした瞬間
暗い洞窟の様なイメージが浮かんだ
同時に頭が痛くなり、とても苦痛を感じる
過去世の子の目線のようでそれを俯瞰しているようでもある
この子はどうしてこのような状態なんだろうと考えていたら
チカチカと強い光を感じイメージが強制終了された
初めからやり直し再びその過去世と会えるようにお願いしたけれど
会う事はできずに私の初めての過去世と会うワークは終了した
私の課題とは
ワークが終わった後、それぞれ過去世から教えてもらった課題などを話していく
私もありのままを伝える
私がこの時見た子は
”本来の自分を生きる”という事を何度転生したとしても放棄する約束をしてしまった子だった
それはもちろん不本意な約束
だからこそ苦しみもあるし、後悔もある
そしてその子からしたらその約束を破る行為をしている私
なんて約束をしてくれたんだ！って攻めるのは簡単な事
でもそれではその子を追い詰めるし、私自身も追い詰める事となる
その時はその判断しか残されていなかったんだよねと寄り添い、
私が今世、その約束を破棄する事を誓い
一つひとつ課題をクリアしていく事で癒していく
それが私にできる事で、
最大の今世の課題
振り返ると
”本来の自分を生きる”事
自由に夢を抱き、何でもできる時代に生まれた私
その中で自分の今までを振り返る
もちろん自由に過ごしてきた
でもところどころに制限も感じた
家の環境的には
家（姓を残す為に）を継ぐ為に婿養子をもらう事
その為に地元で就職する事
を小さい頃から言われ続けていたし
実際に就職活動で県外に行ってみたいという心の中の希望は
口に出すことさえできなかった
恋愛では
高圧的だったり独占欲や支配欲の強い人が多く
どの人とも長続きする事はなかった
仕事でも同じ
意見が言えず、睡眠時間なく仕事をすることも多々あった
学ぶ前は
私の要領が悪いからだ（特に仕事に関して）とか思っていたし
それなりに自由にしていて、
家の事は気にしながらも、疑う事はなかった
他の過去世
学びを続けていく中で、様々な過去世の子と会う事になる
全ての子が宿題を残しているわけではなく
もちろん”本来の自分を生き切った”子たちもいる
残された宿題は、
今の私が苦手としている事
怖いと感じる事
目を背けている事
が多いし、今現在の向き合うべき課題として現れている事が多い
それらから逃げて決断や行動を躊躇していると
生き切った子達からお叱りを受ける
行う知恵も力もあるのになぜしないのか。と
どの子も成功を求めているのではなく、行う過程の必要性を伝えてくる
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全て気づきとなり新たな知恵や力になる
認識できる今（今世）トライアンドエラーを繰り返し成長し
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恐れを超えていく
インナーとの対話も過去世との対話も
どちらも嘘やん！！って感じる事しかない
過去の私を知っている人は、どうしたんだ？と心配されるレベル
実際に意図があり行った事に対して、辞めてと数年ぶりに連絡が入ったこともある
これまで書いてきたことも、不思議な世界と捉えている人もいると思う
でもね、全て現実だし
全て私が怖いながらも”本来の自分を生きる”為に行ってきたこと
もちろんその過程には学びの先輩たちから
その都度サポートしてもらったり、何度も同じ事を根気強く伝えてもらったりして乗り越えてきた
馴れ合いの付き合いではなく
学び合いが今の私の周りの環境
そこに依存心はないし、それは許されない
だって今世を生きるのは私自身
きつくても、辛くても、他者からの助言があったとしても
決断して実行するのは私
実際の行動を通して学んでいく
成功してもしなくても
経験値
過去世っていうとやっぱり空想の世界と捉える人もいるけど、
一つひとつが記憶にない経験だったとしたらどうだろう
過去に経験があるからこそ、今興味を持ちチャレンジしてみたら楽しかったとか
過去やりたかったけどできなかったから、今興味を持って挑戦していることもあるかもしれない
信じる信じないは個人の自由だし
そこを強制はしない
いつかそう言えば！って感じてもらえたらいいなとは思うけどね
ただ、インナーにしても過去世にしても
向き合うには覚悟がいる
初めから覚悟して学ぶ人もいるだろうけど、
私は正直覚悟はしていなかった
学んでいく過程で、
あ。これは遊びじゃない、本気で向き合わなければならない
と自覚して行った感じ
もちろん、途中で学ぶ事を辞めた人もいる（と聞いてる）
だから、ちょっとでも心が動くのであれば
スクールで学んでみたらいいと思う
（本当はみんなに学んで欲しいけど）
批判する事は簡単
でも批判する心も深ーく考えていくと知りたいの抵抗だったりするかもね
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