力を抜く
お手入れを学んでいた時、自分の楽な姿勢(ポジション)を取る事がどれほど大切かを学んだ
成長期にトロンボーンをしていた私は左右の腕の長さが違う
1センチにも満たないその差が私自身にもお手入れを受けてくださる方にも影響を与えてしまう
楽な姿勢が崩れるとバランスを保つ為に余計な力が入ったりしちゃうんだよね
元々身体に力が常に入っている状態の私
それは無自覚で、”力抜いてみて”と言われても力の抜き方が分からない
力が入ると身体が強張るから可動域を狭める事になる
良い事ないよねー
と分かってはいても、習慣ってなかなか直らない
だから力を抜くって当面の課題でもある
自由
大人の世界でも子どもの世界だったとしても生活をする中で守るべきルールはある
でも必要以上に型にはまろうとしてしまっていないかな
私さ約1年くらい週1かき氷を食べに行っていたの
それまでかき氷って夏の食べ物だと思っていたし
氷+蜜=甘い それがかき氷って思っていた
でもね、そのお店一年中営業されていて
素材の甘さのみで無駄な甘味料は使われていないの
組み合わせも斬新だし、
なんならお食事系の全く甘くないかき氷もあった
かき氷の概念ぶっ壊れるよね
もちろんそれを受け入れられない人もいると思うけど、それならそれで良くって
私はその独創的な発想力が生み出す想像をはるかに超えた調和の取れた味が好きで通っていたんだよね
(あとねお店の方がすごくフレンドリーで今でも好き♡)
自由に自分の好きを追求して良いんだなって学びになったよね
頑張る
前は認めてもらう為に頑張っていた
でも、人の評価って気分で変わる
ちょっと前まで頑張っていると評価されていてその時と変わらず行っているのに
ふとした時にあいつはダメだ!使い物にならない!と言われる
いや”もの”じゃないしって今なら思うけど、
当時は私の存在価値がなくなるって本気で思っていた
頑張る所が違ったんだよね
他者基準に合わせて頑張るのではなく
自分の為に頑張る
もちろん”正しく”ね
そして正しく行っていいたとしても
全ての人が正しく受け取ってくれるとは限らない
何か言ってきたりしてきたりされるかもしれない
俗に言うアンチは現れる
ある事ない事言われて悲しみが怒りに変わったりするかもしれない
言われたりされたりは相手の問題だけど
それに対して感情が動くのは自分の問題
だから感情ではなく理性でその一連を考察して判断する必要がある
もし、自分の中に改めるべき所があれば改善すればそれで良いよね
それが学び
実際にこんな事が身近に起こっていて、色々思う所があったんだけど
双方の話、行動を見た上で分かってくれる人もいて
濁らせる事なく正しく頑張る必要性を実感した出来事でした
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